アガベは「幸福を呼ぶ花」とか「センチュリープラント」などと呼ばれ、20～50年に1度花を咲かせて、その生涯を終えます。

実際に花が咲いた例は国内でも少なく、花を咲かせた方には、多くの幸福が訪れるとされています。

「アガベ」の由来はギリシャ神話の「アガヴェ」という女性の名前から名付けたそうで、花言葉は「繊細」「気高い貴婦人」。
中国では「愛」の象徴とされ、風水的にも鋭いトゲが邪気を祓い、上向きの葉は「陽の気」を発すると言われています。
そのため、人が集まるリビングや、人が流動する玄関や職場などに配置するのが最適です。

学術的には、リュウゼツラン属、原産はメキシコおよび北米南西部・南米熱帯地域です。
品種にもよりますが、テキーラやシロップの原料としても使われています。（最近はアガベシロップも見かけますね！）
近年では品種改良が盛んで、種類は300種以上とも言われています。